Love & Fucking Peace

コロナのアレになってから外国人とふれあう機会もすっかり減ってもとったけど、こないだの3連休アート目当ての多国籍軍団がふらっと店に来てくれて、「え、ほんで自分らどっから来たん?」

「ワタシタチハイマトーキョーニスンデイマスガ、ブルガリア、ポーランド、イタリア、カンコクナドイロイロデス」

「おーブルガリアっつったらベルバトフやん!」

「ソウデスネ、ソレカラストイチコフモ」

「ストイチコフなつかし笑 あとポーランドはレヴィやばすぎやな」

「ソウデスネ、レヴァンドフスキハサイコーデスネ」

みたいな、とりあえずそいつの国のサッカー選手ゆーてったらなんとかなるみたいな会話が久しぶりに出来て楽しかった。

ちなみに俺はセリエAはあんまりでプレミアとブンデスが好きって言った瞬間「イターリアノフットボールハシニマシタ」って急に怖い顔なったブルガリア人、いったい何があったんや笑

ヨーロッパの男子マジでもれなくサッカー好きやから好きやわぁ。

韓国人のねーちゃんにチェ・ソンヨン、ハ・ソッチュ、キム・ドフン時代のヴィッセル語ったろかと思ったけど、さすがに自粛してそこはソン・フンミーン!

 

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大学生の頃、オール明け早朝の梅田駅で白人に英語でなんか聞かれて、たぶん道なんやろけどようわからんかったから

「アイラブスリップノットベリーベリーマッチ!」

ってその時着とったSlipKnoTのバンドT見せてみたら、オーマイガースリップノット!ってテンション爆上がりからのリンキンパーク?

Yeah リンキンパーク!アーイビカームソーナーム♪って気付けば御堂筋口の横断歩道で肩組んで一緒に歌っとった。

そいつはブラジル人やったから、たまたま道を尋ねた日本人の口からソウルフライ、セパルトゥラという母国の偉大なるスラッシュメタルバンドの名が出てきただけでめちゃめちゃ感動しとった。

その日を境に、俺は英会話の勉強を辞めた。

それから、ヤ・クチョルト・ピアーニ。

福島で出会ったロシア人から教えてもらった、俺が唯一知ってるロシア語。

意味は「私は酔っ払いです」

宗教だの戦争だの領土争いだの、んなもん知るかボケ。

酒とロックとフットボール、俺の世界はそれだけや。

あ、それと最近はコーヒー豆もな!

Love and Peace motherfuckers!!